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造作門柱の仕上げについて考える

門柱は、玄関周りにある構造物で表札やインターホン、ポストを取り付ける事が可能な壁状の構造物を指しています。
大きく分けて2種類あり、一つはエクステリアメーカーが販売している、アルミ製の機能門柱。もう一つは、ブロック等を積み重ねたり、お好きな素材で作る造作門柱です。
今回は、造作門柱について紹介していきます。

 

造作門柱はお気に入りのポストや照明、宅配ボックスなど組み合わせたり、大きさをを変えて敷地の境界の塀と一体にしたり、

タイルを貼ったりすることも可能なので自分好みの門柱にすることができます。

 

シンプルなモルタル仕上げ

モルタルでしか作ることができない色ムラや無機質さを演出できます。
またマリンランプをつける事で、ヴィンテージな仕上がりになります。

※モルタル仕上げは経年劣化も楽しめます。汚れなどが気になる方は採用を控えていただく事をお勧めします。

 

 

個性豊かな塗装仕上げ

塗装はモルタルよりも汚れが付きにくく、お好きな色で施工できるのでお家の外壁に似た色や、お庭のアクセントになるものまでご希望の色で施工できます。
この写真のように、門柱と他のアルミ製エクステリア商品の色味を合わせる事で門廻りに統一感を出すことも可能です。

 

 


また、花ブロックと言われる沖縄で主に使われている化粧ブロックを施工する事で雰囲気がガラッと変わります。

※濃い色を施工する場合は、白華現象が起きやすくなります。

 

 

重厚感あふれるガビオン門柱

 

今、構造物としても注目されている、ガビオンも門柱として使用することができます!

表札、インターホンなど取り付け可能です。

前もって配線をしておけば、照明器具の取り付けもできます。

 

高級感のあるタイル仕上げ

タイル仕上げは最も汚れが付きにくく、お手入れがとても楽にできます!

大きめのタイルを貼ることで、ハイグレードな門柱になります◎

 

同じタイルでも、木調タイルになるとカジュアルな印象に

写真のように独立ポストで差し色を入れることで、外構全体の雰囲気が良くなります。

 

 

上記の施工例以外にも

事務所では、今までに施工させて頂いた他の造作門柱の資料もございます。

もしご希望のイメージが上手く纏まらないなどがありましたら、ぜひご相談ください。

   

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